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副業を始めるサラリーマンに不動産投資がなぜ人気!?

2019/03/12

昨今、働き方改革の影響により、就業規則を変え副業を解禁する企業が増えてきました。

副業と言ってもネットビジネスや株やFXなどの投資、
アルバイトやスマホアプリ制作などの労働収入など様々な選択肢がある中で、
不動産投資を選択するサラリーマンが多いのは何故なのでしょうか?

今回はその理由を解説していきます。

副業の中でも不動産投資が人気な理由4つ
ビジネスマン

①365日24時間不動産が働いてくれるため本業に集中できる

サラリーマンが副業を始める際、まず心配することは「日中どの程度の時間が必要になってくるのか?」ということではないでしょうか。

株やFXなどの投資は、日中に激しい値動きがあり常にチャートを気にしていなければいけません。
そのため、日中働いているサラリーマンは投資に充分な時間を費やすことが難しくなってしまいます。

しかし不動産投資の場合、購入前こそ慎重に検討しなくてはいけませんが、購入後の物件の管理は不動産会社にお願いしてしまえば、手間をかけずに運用を行うことができます。
多忙な人でも負担なく投資に取り組むことができるのが人気のポイントです。

②安定的で継続的な収入を得られる

不動産は購入してから数十年経過しても、入居者がきちんとつけば、毎月安定した家賃収入を得ることができます。

万が一本業で何かあった場合や定年退職後にも、本業以外の収入源があれば、不動産収入を生計費や私的年金として活用することもできるため、将来への不安を抱いている方にも人気です。

③サラリーマンの属性を担保に融資が引ける

不動産投資は、安定的な家賃収入からの返済が望めるほか、物件を担保にすることができるため、他の投資と比べて金融機関から融資を受けやすいのが特徴です。

さらに、サラリーマンが副業として不動産投資を行う場合安定した収入があるため融資が受けやすく、
反対に収入が安定的でない中小企業の社長や個人事業の方に比べると融資を受けやすいのです。

もちろん中小企業の経営者や個人事業の方でもしっかりとした収入や資産をお持ちの方は問題なく融資を引くことが可能です。

④本業で身に着けたスキルを活用できる

不動産投資を行うには、様々な知識・経験が必要になるため、本業で得たスキルや経験を活かすことができる場合もあります。

たとえば、本業が営業職の方であれば、物件購入の際の交渉スキルとして役に立ったり、マーケティング職に就いている方は「どのエリアでどのような物件を購入するか」などのエリアマーケティングを行う際にリサーチ・分析の知識や経験が役に立ちます。

他にも経理の方であれば確定申告や税金、キャッシュフローの計算、収支シミュレーションなどで経験を生かすことができます。

逆に不動産投資を行っていく中で得た交渉力やマーケティングの知識を本業で活用することができることもメリットのひとつと言えるでしょう。

 

まとめ
この先さらに「働き方改革」も広がり、本業だけではなく複数の収入源がある働き方を選択するサラリーマンも増えていくでしょう。

本業で多忙なサラリーマンでも始めやすいという理由から、副業に不動産投資を選ぶ人は増え続けています。ただし不動産投資では、物件の良し悪しが投資の成功を左右するので物件選びの際は不動産会社に任せきりにするのではなく、自分なりに情報を収集しておくことも大切です。

不動産投資が本業でないとはいえ、きちんと知識を得てからスタートすることをおすすめします。